このページでわかること
今回は韓国グルメ「カルグクス」の紹介です。ミシュランに掲載されたこともある名店も紹介します。
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韓国旅行ではソウルグルメを楽しみたい
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値段が気軽なミシュラン店が知りたい
- 韓国で絶対行くべき ご飯屋さんが知りたい
という方に役立つ内容です。
※このページの内容は2023年5月に韓国ソウルを旅行したときの情報をもとにまとめています。
韓国グルメのカルグクスとは
カルグクスとは韓国の麺料理です。
小麦から作られた麺をお出汁と食べるスタイルで、見た目は日本のうどんに近いです。
お店によって海鮮系やお肉系など色々アレンジされています。
日本ではカルグクスのお店があまりないので、韓国に行ったらぜひ食べて欲しい料理です。
今回紹介するお店はもちもち麺の海鮮カルグクスが食べられるです。
ミシュラン掲載店
今回おすすめするカルグクスのお店「チャニャンチッ」は、ミシュランソウルに掲載されたこともある有名店です。
値段はリーズナブルですが味は絶品です。
1人でも気軽軽に入れるお店です。
訪問したときのデータ
・お店「チャニャンチッ」
・2023年5月に訪問
朝10時にお店に到着。
並んでいる人はいなかったので、待ち時間なしで店内に案内されました。
店内には私たち含めて3組いました。
メニュー
料理はカルグクスとマンドゥ(餃子)のみです。
メニューは壁にかけられていて、韓国語(ハングル)表記です。
◆カルグクス
海鮮カルグクス(8,000ウォン)
◆マンドゥ
肉餃子(8,500ウォン)
キムチ餃子(8,500ウォン)
肉餃子とキムチ餃子を半々(8,500ウォン)
◆ドリンク
焼酎
ビール
マッコリ
※無料の水もあります。
看板メニューのカルグクスにはアサリ、ムール貝、白いホヤがたくさん入っています。スープも麺もめちゃくちゃ美味しかったです!
こちらのお店はキムチなどの辛い調味料が別添えになっているので、辛い味付けが苦手な方にもおすすめです。朝食として利用するのもおすすめです。
お店の利用方法
1.席へ案内される
お店に入ると すぐに席へ案内してもらえます。
私が訪問した10時頃は入り口が開いていたので入りやすかったです。
朝10時半くらいは 店員さんが食事を始めるタイミグのようで、入り口を閉めてみんなでご飯を食べていました。でも、その間も店内は普通にお客さんがいて営業中でした。
入り口の扉が閉まっていると店内の様子が全く見えませんので、お休みのように思うかもしれません。いちど扉を開けて聞いてみると良いかもしれませんね。
朝10:30頃の入り口 ↓
2.注文する
タッチパネルなどの注文システムはありません。
店員さんに声をかけて注文します。
店員さんは”お母さん”的な年齢の方が多かったです。
全て韓国語で話されているので言葉はよく分かりませんでしたが、丁寧な雰囲気が伝わりました。
3.食べ方
お箸やスプーンは引き出しにあります。
あと、キムチと辛い調味料もテーブルにセットされているので食べたい分だけ頂きます。
ピンクのプラスチックボールは貝殻を入れるためのものでした。
食べ方がよく分からない具材が1つあったのですが、後で調べると韓国語でミドドクと呼ばれるホヤの一種でした。出汁をとるための具材みたいです。私は硬くて食べませんでしたが、噛んで中のエキスを吸ったりして味わうそうです。
スープに入っていたミドドクの画像はこちら ↓
4.お会計
食事が終わったら最後にお会計です。
入り口にレジがあります。
店舗の基本情報
お店:チャニャンチッ
最寄駅 |鐘路3街駅 6番出口
営業時間|10:00~21:00
休日 |日曜、旧正月・秋夕/チュソクの当日
・観光で人気の仁寺洞/インサドンエリアからも近いです。
・お店がある場所は、ローカルな雰囲気です。
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